シンガポールでの採用手続きの留意点

居住者の三分の一が外国人であり、多国籍チームを組成できるというのがシンガポールの大きな魅力の一つですが、シンガポールで外国人社員(日本人含む)、シンガポール人(永住権保持者含む)を採用する際の手続きを簡単にご紹介します。 EP(Employment Pass)により外国人を雇う場合 前回の記事「シン

コラム「駐在員が抱える日本本社とのコミュニケーションの問題 – OKYが聞かれる会社、聞かれない会社 – 」

OKYとは、「 おまえ(Omae)、ここにきて(Koko ni kite)、やってみろ(Yatte miro)」の頭文字を取った海外駐在員の間で普及した隠語です。海外現地の事情、状況を知らない日本本社から見当はずれの指示や無理難題が降ってきた時の駐在員の愚痴として今もよく聞かれます。OKYという言葉

コラム「わたし、日系企業を辞めようと思っています」 – 駐在員が知らない日系企業に働く現地スタッフの本音 –

” 私は、会社の方向性を示さない日本人リーダーの下で森に迷い込んだような感覚に陥っています。もう、会社を辞めたいです ” ” 私は、自分が成長しているという実感を味わえず、時間を無駄にしているように感じるこの会社(日系企業)を辞めようと思っています “ ̶

シンガポールの就労ビザについて

この記事を読んでいる読者の中には、シンガポールで支店、現地法人、駐在員事務所などの設立を検討されている方、または、新たにシンガポールで日本人の雇用を検討されている方もいらっしゃるかと思います。 日本人はシンガポールにビザ無しで入国し滞在することができますが、30日を超えて滞在する場合はビザが必要にな

日本の常識はアジアの非常識。アジアでの採用がこんなに難しい理由。

海外での人材獲得は難しい。そう感じられている企業人事の皆さんは多いと思います。 ジェイエイシーリクルートメントが行った調査*によると、現地国籍の管理職人材の採用活動を行なっている日系企業の約70%は、その獲得に苦戦していると回答したそうです。 とりわけ、成長が見込める市場での展開には、現地の優秀な人

日系企業グローバル化の最大のボトルネックとは

今、多くの日系企業が「グローバル化」を最も重要な経営戦略課題と捉え、推進しています。 経営コンサルティング会社への大手企業からのニーズも、グローバル化についてのことが最も多いニーズとなっています。 これまでは、自分の国で成功した企業が海外で似たような事業の会社を買収するか、新たにゼロから拠点を構える

コラム『企業理念・MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)研修』から見えてくること

東南アジアの優等生と言われるシンガポールにおいて日系企業に勤めている現地採用のシンガポール人スタッフは当然のことながらたくさんいます。そして、彼らは日系企業をかなり冷静に見極めて、良く理解して就業しています。 一方で、日系企業の駐在員は「日系企業に勤めているシンガポール人は日本が好き、あるいは、日本

世界のリアルを学べ〜グローバル人材からイノベーションを〜

日本で「グローバル化」という言葉が頻繁に聞かれるようになって、数年が経ちました。しかし、日本で語られる「ダローバル人材」と、世界で語られる、今必要とされるグローバルで活躍する人材は、違うタイプの人を指す事が多いことをご存じでしょうか。 日本での「グローバル人材」とは日本から飛び出て、海外支社、現地で

コラム『英語ができなくても一目置かれる駐在員』

シンガポールにある日系企業から、自社で長く勤続している現地スタッフたちが派閥を作ってしまい、拠点長である日本人社長としてマネジメントができなくなってしまっているので力を貸してもらえないかとお声かけをいただいたことがあります。 日本人の駐在員たちへのヒアリングによると「現地スタッフたちは、派閥ごとに目

日本企業で外国人社員に活躍してもらうには?

インターネットのQ&Aサイトで、海外駐在が決まったと思われる日本人の若手社員の方が次のような旨の質問をされていました。 「英語ができないのに、海外駐在が決まり現地社員のマネジメントも行わならなければなくなりました。 どのように現地の社員をうまくマネジメントできるようになるか、同じような状況で