シンガポールでの研修を成功させるために重要なこと

この記事に来られたあなたは、シンガポールで企業研修を企画しようかなあとお考えでいらっしゃるかと思います。シンガポールでの企業研修は、まずは大きく2つのパターンがあります。 1、日本から日本人がシンガポールに来て学ぶパターン 2、シンガポールにある日系企業が現地人を含め現地開催の研修パターン 今回は

シンガポール人の特徴とシンガポール人と上手に働くコツ

シンガポールで過去、或いは現在、または将来、仕事で関わっていた(関わっている、関わる予定の)あなた、こんな意見をきいたことはありませんか。 「シンガポール人は、 • 自分で知恵を絞って考えない • 1を聞いて10ができない(言われたことしかしない) • 柔軟性がない • 残業をしたがらない • ち

「異文化コミュニケーション」を成功させて収益を上げるための3つのコツ ~あなたはどの段階でつまづいている?~

日本国内であっても、自分の周りに存在している「異文化」 異文化コミュニケーションの土台 異文化コミュニケーションを上手に使い企業収益をアップさせる成功のコツ 3-1. 異文化を理解するための自己認識を深める 3-2. 異文化を理解するための他者認識を高める 3-3. 異文化において自分と相手をつな

「報連相」は世界基準? 〜「報連相がない!」と怒る日本人駐在員 vs. 「報連相って何?」と真顔で質問する現地スタッフ〜

「報連相」は世界基準? 日本で学業を終えて就職するとまず受ける教育が「それぞれの企業哲学や行動基準」「プロダクト説明」や実務レベルで言えば「社会における電話対応」や「ビジネスエチケット」だろうと思います。合わせて、多くの方々が「報連相」も叩き込まれて数年の間に血肉となっているのではないでしょうか?

コラム「駐在員が抱える日本本社とのコミュニケーションの問題 – OKYが聞かれる会社、聞かれない会社 – 」

OKYとは、「 おまえ(Omae)、ここにきて(Koko ni kite)、やってみろ(Yatte miro)」の頭文字を取った海外駐在員の間で普及した隠語です。海外現地の事情、状況を知らない日本本社から見当はずれの指示や無理難題が降ってきた時の駐在員の愚痴として今もよく聞かれます。OKYという言葉

コラム「わたし、日系企業を辞めようと思っています」 – 駐在員が知らない日系企業に働く現地スタッフの本音 –

” 私は、会社の方向性を示さない日本人リーダーの下で森に迷い込んだような感覚に陥っています。もう、会社を辞めたいです ” ” 私は、自分が成長しているという実感を味わえず、時間を無駄にしているように感じるこの会社(日系企業)を辞めようと思っています “ ̶

Quitting your job

コラム『企業理念・MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)研修』から見えてくること

東南アジアの優等生と言われるシンガポールにおいて日系企業に勤めている現地採用のシンガポール人スタッフは当然のことながらたくさんいます。そして、彼らは日系企業をかなり冷静に見極めて、良く理解して就業しています。 一方で、日系企業の駐在員は「日系企業に勤めているシンガポール人は日本が好き、あるいは、日本

コラム『英語ができなくても一目置かれる駐在員』

シンガポールにある日系企業から、自社で長く勤続している現地スタッフたちが派閥を作ってしまい、拠点長である日本人社長としてマネジメントができなくなってしまっているので力を貸してもらえないかとお声かけをいただいたことがあります。 日本人の駐在員たちへのヒアリングによると「現地スタッフたちは、派閥ごとに目

shaking hands