アジア英語の魅力と学ぶ意義 ~アジア英語が注目される背景とメリット~

アジア英語と聞くと、どのようなことを思い描くでしょうか。日本の学校で教える英語は、アメリカ英語やイギリス英語が主流となっていますが、フィリピンとつないだオンライン英会話や低コストで行けるアジア留学などが広がり、アジアで英語を学ぶことがより日常的になってきました。 ちなみにアジア圏内の英語事情はご存

タレントマネジメント :欧米発エリート育成手法を日本企業に応用する

「優秀な人材から会社を辞めてしまう。。。」 そんな課題を持っている会社が増えています。 会社として、どのようにすれば優秀な人材を採用することが出来、彼らに長く活躍してもらうことができるのでしょうか? 欧米発のその最先端の取り組みが、タレントマネジメントです。 元々、日本企業は「育成」が強みでした。

従業員エンゲージメント向上:日本企業だけが知らない業績アップの秘策

従業員エンゲージメント向上:日本企業だけが知らない業績アップの秘策 今、世界中の企業が、企業の業績を上げるために取り組んでいる「従業員エンゲージメント(もしくはエンゲージメント)」を向上させる取り組みをご存知でしょうか? 世界中の企業が、取り組んでいる施策にも関わらず、日本では、従業員エンゲージメ

デジタルの世界での人材獲得競争:データと分析力で勝機をつくる

今やデジタル化はあらゆる産業、組織、部署に及んでいる。特に、昨今の人事部においては、良い人材を獲得するためには高度なデジタル化が必要だろう。私はこれを「デジタル・バトル」と呼んでいる。 なぜ「デジタル」か。 iCIMSリポートによると、求職者は企業のキャリアサイトを情報源として最も利用している。さら

10 Reasons Why Corporate Executives Would Want to Understand the Power of Mobile

The other day, I was next to a younger colleague who was on her smartphone. She was telling me that she had over 100 unread messages on WhatsApp as s

clolabs2

The “Digital Battle” of Talent Acquisition: Winning by Data and Analytics

  Digitalisation is happening across industries, organisations and functions. Within the HR function, talent acquisition may be the area that is

アジア経営論考(5)大企業が新興国で戦うには? ~意志ある異分子を変革の中心に~

日本の大企業は新興国で勝てない… 先進国の大企業が新興国市場で大きなシェアを獲得して成功するのは、なかなか難しいものです。日本でのマーケットシェアが大きな企業は、特にその傾向が強いように思います。日本での成功体験が社内での「正解」になってしまい、日本と新興国では違うことがたくさんあるにもかかわらず、

JTから学ぶ日系企業のグローバル化のあり方 Vol.2

人と組織のシナジーを生み出すには 駐在員は、現地側の上司が選ぶ? 森田:私は東南アジアを中心に、日系企業の現地法人の組織・人事面のサポートを行っています。そこで大きな問題意識を持っているのが、駐在員制度です。日本人駐在員はたいていの場合、3年ほど現地に駐在して日本へ帰っていきますが、3年程度で、慣れ

元P&G米国本社プレジデント兼アジア最高責任者桐山一憲氏に学ぶ グローバルで活躍する人材の育て方vol.3

”海外駐在体験で得たマイノリティへの理解と配慮” 前回はP&Gにおいて、ストレッチアサイメントがどのように徹底されているか、桐山氏ご自身の体験も含めてお伺いしました。 今回は、桐山氏自身のストレッチ・アサインメントであった海外での経験が、後にアジア最高責任者として活躍される桐山氏に、どのよう

日系企業のグローバル化における論点とアジアの海外現地法人の現状

はじめに この記事では、近年のグローバル化の流れの中で、今、東南アジアで何が起きているのか、また、本社サイドで何が起きているのか、基本的な論点についてお伝えさせていただきます。 私は、企業の人材育成のお手伝いを数多く手がけていますが、それにとどまらず、エンゲージメントサーベイ(従業員意識調査)や現地