働き方改革の本質と目的:重要なのは「意識のチェンジ」

日本人は、非常に従順で、決められことを守る人種です。 ひとたび、会社のルールとすれば、それに多少の不満を持ちつつも、実行に移します。 例えば、震災や大雪で電車が止まろうが、幼い子どもが高熱を出していようが、就業時間が9時であれば、何としてでもそれを守らなくては・・・という思考が働くのです。 今、日

シンガポールでの研修を成功させるために重要なこと

この記事に来られたあなたは、シンガポールで企業研修を企画しようかなあとお考えでいらっしゃるかと思います。シンガポールでの企業研修は、まずは大きく2つのパターンがあります。 1、日本から日本人がシンガポールに来て学ぶパターン 2、シンガポールにある日系企業が現地人を含め現地開催の研修パターン 今回は

担当組織の目的を果たす管理職の役割、能力、実践行動のポイント

管理職の役割とは、 1.担当組織の目的を果たすこと(売上、数値目標など) 2.部下を育成することです。 一方で、 ・グローバル競争 ・働き方改革 ・ダイバーシティマネジメント など、管理職を取り巻く環境も目まぐるしく変化し、 管理職の旧来型の役割ややり方だけでは経営方針を踏まえ、多様な人材を活かし

人材アセスメントのグローバル化。横並びの人材育成から選抜・抜擢へ。

人材アセスメントとは、複数のシミュレーションや心理テスト、面接などを通して、受講者の行動、言動、態度などを客観的に観察し、社員の人材配置や昇進、抜擢に活用する人材手法のことを指します。 人材アセスメントが日本に導入され始めたのは1975年頃とされており、企業内での人材育成に活用され始め、三十数年経

日系企業で求められる4つのグローバル人材とその確保・育成法

「グローバル人材」という言葉が、よく聞かれます。 そもそも「グローバル人材」とはどういう人の事を指すのでしょうか? ・日本以外で活躍する人のこと? ・世界中どこでも活躍できる人のこと? ・日本に住んでいても、グローバルな視点を持って活躍している人も? 一般的に、どのように「グローバル人材」という言葉

日本人と英語:苦手意識の要因と克服への3つのステップ

「英語は好きです。でも苦手です」という人がいます。 ある程度TOEICの点数は持っていると、「すごい!英語得意なのですね?」と言われたりしますが、「いや、話すのは得意ではないですけど・・・」と急に恥ずかしくなったりします。 英語は好きで勉強をしていても、それが使うことを目的にしていない場合、往々に

社長の右腕として戦略人事が果たす真の役割と具体的行動

戦略人事という言葉は、 1990年代にアメリカのミシガン大学で言われ始めましたが、 日本ではここ数年で、目立って来たキーワードとなっています。 その背景にはおそらく、 多くの日系企業に共通する下記のような特徴と、 人や組織における課題が考えられます。 <特徴> ・日本的経営の3つの特徴(終身雇用、年

タイ日系企業の人事制度構築のポイント

タイにおいて欧米企業やローカル企業との人材獲得競争が激しさを増すなか、多くの日系現地法人が、給与の競争力や人事評価の透明性を高めることを目的として「人事制度」の導入や改善を進めています。 しかし、日本とは異なる文化・歴史・価値観を持つタイでは、日本と同じ考え方に基づく人事制度は必ずしもフィットしま

タイの賃金上昇と求められるタイ日系企業の変化(2017年版)

タイにおける人件費は上昇傾向 2017年1月1日からのタイにおける最低賃金が更新されました。これまでの最低賃金は、1日300バーツでタイ全国一律ですが、2017年1月1日からは次のように4グループとなりました。   1バーツ=約3.35円(2017年7月1日現在) 1日300バーツ=約

ダイバーシティマネジメントとは:本当の意味と成功の3ポイント

ダイバーシティマネジメントは、政府、雑誌、ニュース雑誌、新しい企業のあり方として、昨今の経営戦略としても、非常に関心の高いテーマの一つと言えます。一方で、未だにダイバーシティマネジメントは、「女性活躍推進のことだ」「CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社